田舎の紙打ち

田舎のポケカイベントオーガナイザーの日記です。

遠征記 岡山津山編 2019/04/07 TSUYAMA CITY championships

あれもしたい これもしたい  俺には夢がある 両手で抱えきれない… 

ブルーハーツ 夢 より)

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アローラ! かじゅです。

今日は岡山のフォロワーさんであるZINさん(@00000zin5555555)主催である津山チャンピオンシップスに参加してきました。過去のブログでもご紹介しましたが、津山のこどもたちがポケカを楽しく遊べるよう「津山でポケだちの輪ひろげよう会」を定期的に開いていらっしゃるZINさんがなにものかさん(@nanimonoka)とタッグを組み、自主大会を開かれる、と聞いて前々からお誘いを受けていました。

 

初めてお誘いを受けたのは先月のトレーナーズリーグのこと。

最初お誘いを受けた時は、週末バトルと重なっていたので、気持ちが揺らいでいました。ただ、新弾バトルを休むのはハードルは高いですが週末バトルなら休んでも影響はないこと、なにものかさんからもラブコールを受け、参加しようと決意しました。

 

こどもたちの遊び場の提供、というコンセプトには私も賛同しますし、

何か自分でも出来る事はないかな、と思いこのブログでもその事について触れ、

行きつけのCK鳥取駅前店で優勝コメントでも宣伝すれば、ある程度の目には止まるのでは、と思い微力ではありますが助太刀をします。

①炎バレット ○ ②レシリザ ○ で優勝。

 

 

①レシリザ○ ②クレイジーコートタッグバレット○ で優勝。

 

そして当日。ZINさんからも20人以上のエントリーがあったとの事。

自分が力になれたかはわかりませんが、人が沢山集まってよかった!

 

同じ地元から式見さんを引き連れ、自動車道を降りてコンビニに入ると、見慣れた姿が。トシアさんと魚濡さんとみるさん。あれ、新弾バトルは??

地元から強プレイヤーが参戦し、焦った反面、地元からさらに参加者が増え、

少しホッとしたところがありました。

 

そして現地。初対面のなにものかさんにご挨拶をし、運営の慰労にと地元が誇る大山Gビールをプレゼント。そしてなにものかさんよりご挨拶があり、開催です。

 

なにものかさんのブログもあらかじめ読み、今日のお話でもあったのですが、

まさになにものかさんが自分の理想のモデルケースではないかと。

nanimonoka.hatenadiary.jp

 

次なる目標はここだとはっきり確信し、聞いていました。

 

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公認ジャッジ、オーガナイザーであるなにものかさんのセット、本番そのものです。

 

あ、説明が遅れました。今日のデッキです。

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ジラーチサンダーUB、今一番自信を持てるデッキです。先日載せたものから、今回のために改良を加えました。少しだけ説明を。

・ミュウ 

⇒昨今のベンチ狙撃増加から。もっぱらジラーチを守る。

・アブソル不採用

⇒事前の調査からジラサンが少なそうだったので

・エネくじ

⇒特殊エネが引けないことが負け筋になる事があったので。

 実質デンジでエネルギーが2枚引き抜けるのも優秀

・隠密フード

⇒自分がラフレシア使ってから必須だと思った。あと、式見さんの手裏剣に対する護衛

・ジャッジマン⇒リセットスタンプ

⇒役割が近いのと、デンジでアクセスできる利点がある。

 

1回戦 サーナイトニンフィア 

サンダースタートに加え、ボールも含めたサポートがツモれず。

後々になってボールを引き、ジラーチにアクセスしましたが、今度は盤面のサンダーを動かす手段なし。ずっとアサルトサンダー10点を繰り返す、酷いスタート。

 

根こそぎ盤面にエネルギーを付けられ、虎視眈々とブロアーとコケコGXでエネを蓄えたサナニンフを飛ばす算段を立てていましたが、GX技で全て流され決定打を欠きます。時間切れで両者敗北。時間見て投了すべきでした。反省。

 

2回戦 ジラーチサンダー ×

ジラーチスタートしたものの、相手に先行を取られリソース供給に明らかな差を付けられます。ドローソースにアクセスできず、物量で負け。

直前の読みでアブソルを抜いていますし、構築の段階で負けている。

 

3回戦 エルフーンアロキュウサーナイト ×

ネストボールで山を確認したところ、サンダー2枚・コケコ◇のサイド落ちを確認。

またサンダー2枚サイド落ちしてるのか… このパターンで勝てた試しがない。

とにかくサイドを回収しないと話にならないので、ウィニ-に徹しますが、それでもサンダーに触れない。マジかよ。

挙句、エルフーンに回避し続けられ、UBの指定サイド枚数すらズラされる状況。

これは無理です。

 

0-3 で予選落ち。 遠征で全敗は過去最悪です。

こういう表現は嫌いなのですが、一日を通じて「下ブレ」を引いてしまいました。

全体的にタッグチームが多く、ZINさんには言いましたがデッキの選択を誤った感があります。間違いなく、今回の選択はウルネクだった。

実際、ある程度相手に時間を与えても相手を倒しきれるだけの火力は必要と感じました。地元が時間制限の概念が薄いこと、非エク中心で打ち合いになることを鑑みると、所謂シティ環境と地元の環境のズレを実感。

(そこに甲乙付けることはナンセンスなのでしません。)

 

 決勝トーナメントへ地元からトシアさん、みるさんが進出し、それぞれ3位、2位と大健闘。

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ありがたいことに、以前の交流会で優勝した事を何人の方に覚えていただいた事、

優勝レシピを見ていただいている方がいらっしゃり、声をかけていただきました。

その分、「今回はどうしたの」と心配されましたが…w

 

津山にしても出雲にしても、ファーストインパクトだけは残しているので

それが功を奏したかな(^^; また、ギャラドスのサプライやぬいぐるみなど、イニシャル要素があるのも幸いしました。

 

最後に、おたのしみ抽選会から残ったメンバーで片付け。

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打ち合わせたわけではありませんが、何も言わずとも鳥取勢全員で片付けに協力。

こうしたところも地元のメンバーの好きなところです。

 

最後に、主催のZINさん・なにものかさん、対戦いただいた皆様ありがとうございました!

 

さて、来週はCL京都です。私は本戦には参加しませんが、初めての大型大会。式見さんとサイドイベントを回る予定です。ギャラドスのマットやぬいぐるみは持参しませんので、パッと見わからないと思いますが、もしこのブログを読んでいらっしゃる方とお会いできると嬉しいです。

 

2泊3日の京都旅行になりますので、旅行記を書ければと思います。

それでは。