田舎の紙打ち

田舎のポケカイベントオーガナイザーの日記です。

2020/6/7 CK鳥取駅前店 新弾バトル&お昼のジムバトル

こんにちは。かじゅです。

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個人的にかなり苦しかった爆炎ウォーカー環境が終わり、ムゲンゾーンが発売になりました。

ショップ大会も全国的に少しずつ再開し始め、以前のような空気に戻り始めているようです。

 

さて、今回は通常の拡張パックはカードプールの多さもあり、

全く新しいデッキタイプが生まれそうなポケモンが多数収録されました。

看板ポケモンであるムゲンダイナ、対して自由度が高く性能の高いボーマンダなど今後の大会でも多く見られそうなポケモンがたくさんです。

 

その中でも異彩を放っていたのはジュナイパー

 

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「 ○○からダメージをうけない」のテキストが久しぶりに出ました。

しかも今まで止められなかったVポケモンを止める事ができます。

 

今までの記事を読んでいらっしゃる方ならご存知だとは思いますが、個人的に大好きなテキストです。

今後構築段階でこの存在を無視する事は出来ず、この1枚を意識させられるだけで強い。

草2進化ということでラフレシアのようで、テキストはフーパに近い。

面のつくり方が少し違うので今までのそれに近い構築が実は当てはまらないのでは、という思いがありました。

 

 そこで今回組んだデッキはこちらです。

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ジュナイパー+ガルーラです。

 

僅かではありますが、ムゲンゾーン発売後のレシピをいくつか見ていて、

ジュナイパーが登場したとは言えGX・Vでないかつアタッカーを搭載される枚数は1、2枚のようでした。

少数派ではあるとは思いますので取捨選択の中で切るデッキかもしれません。ただ、そこに勝機はありそうでした。

 

実は発売日に組んだデッキはこれとは別で、アルセウスディアルガパルキアGX+ジュナイパーでした。調べれば簡単にレシピが出てくる構築です。

サンムーン後期に「三神ラフレシア」という構築が出てからラフレシアラインをジュナイパーにほぼ替えた構築でした。

しかし、調整段階で違和感を感じることが増えました。

 

スタートの動きが弱いです。もっと言うと、要求値が高すぎる。

先攻を取って三神スタート+モクローを配置した上でエネルギーを貼る、ここで要求されるのは3枚ですが、1枚でも揃わなければ出遅れが大きすぎます。

原因は先行サポート禁止。先攻でブルーの探索から札を揃えに行くことができません。従来とはデッキを取り巻く環境が変わってしまっています。

加えて、同じプールにアサルトゲートのフーパがいたり、悪ポケモンということででばなをくじくニャースも採用される可能性が有り、下手をすると後攻1ターンでゲームが終わります。では後攻を取るか?と言われると出遅れ感が大きく、下手をすると前の三神も倒されてしまいます。

モクロー単騎で使えるカードが何もない、というケースも練習中多く、明らかに安定性に欠ける事が分かり解体しました。

 

サンムーン環境程度の過去のデッキにヒントを得るとするならば、とーしんさんのタマムシビリジオンフーパブラッキーの方が運用上は近いと感じました。

前者についても検討しましたが、こちらも三神ラフレシアと同様ブルーの探索で動くデッキ。動けるのは後攻1ターン目からです。

しかもラフレシアは構築段階で進化がいなければ特性を消さない限り被弾する事がほとんどないのに対し、ジュナイパーは非GX・Vポケモンに倒されてしまうリスクは常に抱え続けることになります。

 

どちらかというと、フーパブラッキーのコンセプトである「○○からダメージをうけないポケモンを倒しに来るポケモンを全て狩る」という目標の方が現実的であると判断し、デッキを組み直しました。

問題はブラッキーに代わるポケモンで、構想段階でその役を担うのはダダリンVでした。

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1エネで動ける上に、場に残れば下ワザを押し付けることもできます。

Vなので取られるサイドに不安があり、他に適役がいないか探していたところ、新弾の中に答えがありました。

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ガルーラです。要求エネルギーは2ですが、カウンターゲインで動かせるなら許容範囲内で、ワザを打ちたいタイミングで条件を満たせる可能性も高くこちらを採用することにしました。 こうした経緯の元、上記のレシピが完成しました。

 

<採用理由など>

ジラーチ 4

ブルー型を捨てることになりジラーチで動かす事が出来るようになりました。

初手に出したいので4。

 

モクロージュナイパーライン 4-4

相手の非GX・Vポケモンとの潰し合いになる可能性が高いため、4枚の最大値の採用となりました。モクローはHP60なら何でも。叫びは持っていませんでした。

今回のスカイサーカスはとりつかいと併せての採用も考えましたが、面を作る段階でムゲンダイナに採用されるであろうあくのいましめマニューラに育ち切ったジュナイパーが倒されてしまうリスクがあり特性なしのモクローを採用。

本当はフクスローを1枚でも入れたかったのですが、枠を捻出できず。

 

 

・ガルーラ 2

上記の通り。

 

・ミュウ 1

ボーマンダが重いので。

ダメカンを置いてジュナイパーを見える範囲が広がるのを嫌った。

 

セレビィ 1

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今回のドッキリ枠。ミラーを意識しての採用です。

このデッキと同じように、アメでしかジュナイパーを作れないデッキに対して進化先を飛ばしてやる事で間接的に盤面に立てられるジュナイパーを絞る事を目的としました。

アメの採用が3のレシピをいくつか見た事があり、準備段階で積極的に狙いたい。

元はというとスカイサーカスモクローが採用されていた時にかぜのつぶてで60置いたアメで進化したジュナイパーを飛ばしてやると気絶させられるのでそのコンセプトの名残でした。

その他にもダメージの蓄積したVmaxポケモンに対してきぜつさせらる機会がある…かも。

 

周りにジュナイパーが全くおらず、腐ってしまった1枚です(^^;

 

・クイックボール4・ネットボール

クイックボールは最大数。ネットボールは2で足りたので、減らしていきました。

 

エスケープボード 2 ポケモンいれかえ2

最近はもっぱら回収ネットやいれかえで回すデッキが多く、ボードの枚数を絞ることが多くなりました。今回はネットの枠を作ることが出来なかったので2枚採用。

いれかえも最終的にジュナイパーだけ盤面に残る想定だったので、2枚で妥協。

 

ポケモン通信 1

もう少し積みたかったですが、ターフスタジアムもあるためギリギリの枚数。

 

・カウンターゲイン 2

ジュナイパーでもガルーラでも使う機会が多いので2。

 

・隠密フード 1

打点を失ったムゲンダイナやボーマンダジグザグマを使いまわして打点を入れてくるのを嫌い、採用。今弾だとアリアドスが釣ってくるのを防いだり。

 

ふしぎなアメ 4

絶対に進化したいので最大数採用。

 

・ギリギリポーション 1

ラフレシアと同様、活かせる場面が地味に多く、以下のようなケースを想定。

ex) ・ガルーラのまきかえす

   ・オルタージェネシス+ジュナイパーのスプリットアロー

   ・ウィークガードエネルギーを付けた状態でボルケニオンのこうねつばくは

      ・カラマネロのねんどうだん×2

   ・アローラペルシアンGXのストーククローGX

 

・ふつうのつりざお 1

道中でモクローが落ちてしまった時の保険。

エネルギーも絞ったので、拾えると安心できる。

 

・リセットスタンプ 1

博士の研究やデデンネで手札をドバドバ捨てるデッキではないので1枚で妥協。

 

・シロナ 4

捨てたくない札が多いので、博士の研究は不採用。次点で多く引けるシロナをメインに据えました。パーツを抱える動きが出来ないですが、ジラーチと合わせる事で不便に思う機会は減りました。

 

・エリカのおもてなし 2

ムゲンダイナVmaxが増えてくれるお陰で最大9枚も引けるサポートになってしまいました。最大数縦引き出来るのはこれにしかない価値なので。

引ける条件が一部があるので2枚採用にとどめました。

 

・メイ 2

ジュナイパーやガルーラをすぐ用意出来るのでゲームで1回は打ちたい。

 

ポケモンセンターのおねえさん 1

元々剣盾環境に存在するカードですが、今回SRが新規登場したので。

というのは冗談で、打点を失ったムゲンダイナがジグザグマの使い回しと一緒に向かうのは、クロバットで毒にしてスリップダメージでジュナイパーを落とすプランです。

毒で落とされて負け、というリスクを回避するためです。同じムゲンダイナならダークライ◇に対してもリカバリ出来る。

他にも、デスカウントを狙ってダメカンを40置いてくる相手に対しても有効で、意外と今回は使うケースが多いと判断し、1枚採用しました。

 

・ボスの指令 2

非GX・Vポケモンが育ち切る前に倒す為に必要ですが、積極的に打ちたいカードではないので2枚。

 

フウロ 1

個人的に好きなキャラクターではありますが、いざ再録されてみると活躍の場がありませんでした。サポート権を消費してまで欲しいトレーナーズがないのと、今ならブルーの探索やジラーチもあります。今回のデッキはジラーチだけだとあと残り1ピースが揃えば…というケースがあり、ジュナイパーを立てる事自体が勝ちへ試合を大きく引き寄せる事であるため採用。ターフスタジアムが常駐できるので、アメさえあれば進化できる、という場面が多く助けられました。

また、ギリギリポーションはピンポイントで必要になる事があるので、フウロで持ってこれると美しい。

 

・ターフスタジアム 2

常駐できるしんかのおこう。強い。

 

・基本草エネルギー6

・キャプチャーエネルギー2

・ウィークガードエネルギー1

本草エネルギーはもう少しあってもいいと思いましたが、ネットボールとつりざおがあるので調整段階から枚数が減りました。

キャプチャーエネルギーはミュウやモクローの2体目を出したい。ウィークガードエネルギーはボルケニオンピンポイント。

 

 <マッチアップ>

①ガブギラサニゴーン(おびともさん) W

モクローが落ちてしまうので、サニゴーンがバトル場にいる時はエネルギーを付けない事を意識しボスの指令で積極的に裏を狙います。

ジージーエンドで隠密フードつきのジュナイパーが消されますが、カラマネロで殴ってくるケースは構築段階で想定しているので回復しつつ倒しきって勝ち。

 

②ムゲンダイナVmax(SHOさん)W

盤面がほぼ埋まりますが、ジュナイパーに打点があるポケモンがほとんどいないため、

ジュナイパーを複数立てることを狙います。

途中ダークライ◇でねむりにされますが、ポケモンセンターのおねえさんが生きました。

勝ち。

 

ボーマンダVmax(トシアさん)W

お互い最初札が詰まりゆっくりとしたスタート。

ジュナイパーを先に立て安心したところに相手もガルーラが見えます。先に打点を置いておけば、こちらの後出しガルーラで狩れると思いきや、回収ネットで戻されます。

相手のガルーラにも動かれますが、相手もカウンターゲイン始動型で動きが止まったので、ボーマンダVmaxを倒して勝ち。

 

ハッサムVmax+ルカリオ&メルメタルGX(メイジィさん)L(LO)

相手にジュナイパーを突破できる手段がほとんどなく、勝てると思ったのも束の間。

フルメタルウォール+メタルゴーグル+草抵抗でハッサムVmaxに打点がありません。

相手もこちらに対して打点がなく、かくなる上はLOをねらうしかなく、お互い技を餅つきのように言い合ううちの店で前代未聞の泥試合が発生します。

 

シロナがあるので都度打つことでリカバリは出来るのですが、相手の採用サポートはなんとカブ。引き直しの枚数が少ないため、LOで負けてしまいました。

ハッサムVmaxは完全に想定外で、こちらの打点が通らないというケースを考慮していませんでした。

こうした時のためにHANDやジュジュベ&ハチクマンがあればもしかすると勝てたかもしれません。

 

3-1で2位でした。

 

ムゲンゾーン環境初めての新弾バトルで周りの環境を少し見てみますと、

・ムゲンダイナVmax

ボーマンダVmax

・パッチルドン

・サニゴーンV

ハッサムVmax

・以下分類不明

の順番で多かったように見えました。ジュナイパーを使っているは私だけでした。

 

自信のあったデッキだけに、悔しいです。

 

 

続いてお昼のジムバトル。 

最近PTCGOでよく遊んでいるエンニュートHANDを使用しました。

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あまり国内だとレシピが出回っていないようですが、私がこのデッキを認識したのは1週間ほど前でした。

 

自分が考えたデッキでもないので詳しいことは調べてみてください。

今では動画も出てきます。(少し元のレシピとは変えた箇所もあります。)

新しい環境でもHANDが使えるのは感動でしたし、沢山カードを引くという行為そのものが楽しいのでくせになります。

 

<マッチアップ>

①WTB(いずみさん)W

コダックのずつうで機能停止したので、その隙に引ききってHAND達成。

 

ボーマンダVmax(メイジィさん)W

ミュウがサイド落ちしており負けを覚悟しましたが、なんとか引き切ることが出来、HAND達成しました。

 

③超MM(トシアさん)L

序盤にマリィを打たれたのもありますが、エンニュートと炎エネルギーに全く触れず、負け。

 

2-1でまた決勝で散りました。

 

大会中止や精力的に活動していたプレイヤーが進学・卒業などで減ったりと

大会の人数も減少傾向にありましたが、このムゲンゾーンで戻ってきた感じがあります。

 

 また面白いデッキを持ち込められればと思いますので、よろしくお願いいたします。

それでは。

 

※画像はポケモンカードゲーム公式サイト(https://www.pokemon-card.com/)より引用しております。

ジムバトル再開!

こんにちは。かじゅです。

 

今週より公認ジムバトルが全国的に解禁となり、私の地元でも再開となりました。

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これで昔と同じように、とはいきませんが、

制限を設けながらも公認イベントが開催が週末にある、というだけでも日々の精神状態が変わってきます。

地元で再開となったのはカードキングダム鳥取駅前店さんだけですが、この自粛期間中であっても再開を信じて水面下でイベント申請を行っていただいていた店長には本当に頭が上がりません。ただただ感謝しています。

マスク・消毒を欠かさず、安全に配慮して遊ばせていただきます。

 

長らくお休みしていたこのブログもこれを機に再開しようと思います。

有用な考察ブログではなく、今までどおりの地元のジムバトルの対戦レポートではありますが、地元の様子を知ってもらう為にもコツコツ続けていこうと思います。

あと、私事になりますが私生活で環境の変化が有り、平日のジムバトルに出るのが難しくなりました。 有給休暇をうまく使って少しでも出られるように調整していくつもりですが、以前よりも疲労が貯まり気味で今日の記事もあまり長文を書く元気がありません。完結にまとめられる技術を身につけたいものです。

 

本日日曜、再開初日は週末バトル・お昼のジムバトルです。

週末バトルもほぼ月末と異例ですが、今回のじゃけん賞品はおそらく剣盾後期に配れなかったであろう、ラプラスVmaxのプレイマットです。

 

この外出自粛期間中、私はDiscordを用いた友人との調整をほぼ毎週行いつつ、平日はPTCGOで練習をしていました。自分のサーバーにて仲間内で新弾バトルやジムバトルを行い、少しでも周りのトレンドに対してはアンテナを張るようにしていました。

 

で、今日の週末バトルに参加してみたところ、大半がながらくカードを触っていない、という人ばかりでした。Discord上で一緒に調整していたメンバーを除いては、緊急事態宣言前から時間が止まってるようで明らかにトレンドに対しての理解が遅れている人が多く、少し残念でした。

 

対面で対戦をするのも約2ヶ月ぶりです。

そしてこの情報がほとんど外に出ていなかった機関であれば初見殺しも比較的決まりやすいとの考えから、仲間内で回す中である程度意識していたデッキに対して比較的強く出られるものを選択しました。

 

<週末バトル>

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リモートでの大会や練習で調整を行っていた、クワガノンV+ミュウツー&ミュウGXのデッキを今回対面で初めて持ち込むことにしました。

原案は、「ポケカでリモート対戦やってみた」の放送内でヨネダ選手が使用されていたデッキです。

live2.nicovideo.jp初見で見た時の得体の知れなさで初見殺し性能は高く、加えてパーフェクションの派生で比較的カスタマイズの余地もあるデッキでした。

 

コンセプトについてはご本人が放送中に説明されているので、

元々のレシピと変わっている点だけ追記します。。

 

アローラペルシアンGX+ビリジオンGX>

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またこいつアロペル使ってるよ、と。

とにかく私自身ズガドーン(以下子ズガ)と対戦するのが本当に嫌で、

そうした気持ちから採用しています。

クワガノンVのパラライズボルトで大きく圧をかける事はできますが、不安もあるので。また、今の子ズガはウッウVやビクティニV、ビクティニ◇などのサブアタッカーも採用されている事が多くアロぺルでシャットアウト、という訳にもいきません。

ただ、パーフェクション軸など他にもこれで見られる範囲があり、デッキにあるというだけで安心感があります。何も無いよりかはマシ。

 

ビリジオンGXについては比較的盤面を広げてしまうデッキの関係上、GX技で拾い、敗北要因を潰す為に採用しました。当初の構想では新弾バトルで使用することを想定しており、マッドパーティーに対してのメタとしてセットで採用しています。

オーロラエネルギーあたりで落として、ミュウツー&ミュウGXですぐGX技を喋る事が出来れば不意打ち出来て良いです。

 

<そらのはしら>

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うねりにしていた時期あったのですが、ドラパルトが面倒だったので、申し訳程度に。

ただ、これを入れたからといって解決している要素はほとんどないのも理解していて、ピカチュウゼクロムのタッグボルトも防げますよ、というのは最早後付けの理由でしかありません。

 

採用を迷ったカードとしてガオガエンGXがあります。

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クラッシュパンチでホラー超エネルギーを破壊できたり、GX技でほぼ全ての対面を見られるのですが、これを採用するとなると主役はミュウツー&ミュウGXに譲りデッキの根本的な部分を変えないといけなくなるので、見送りました。

 

簡単に戦績だけ。

オーロットノワールGX+サーナイトVmax W

オロヨノとゲンミミとサポートポケモンで盤面が埋まったのを確認し、メタモンも釣り出されなかったのでアロペルで詰ませました。

リザードンVmax L

ジージーエンドでリザードンを処理して息切れさせる準備が出来ていたのにガブギラがサイド落ちしており有効打が打てず。

③オーロンゲVmax L

闘弱点だと勘違いしてプテラGXで抜く想定でいたら、草弱点である事に気付き、

気付いた時には既に遅し。素点170で微妙にジャイアントボムも発動せず。

 

じゃんけん大会は決勝まで行きましたが、最後で負けました。

 

<昼のジムバトル>

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この自粛期間中での私の楽しみの1つに、LimitlessOnlineSeriesの観戦があります。

PTCGOを用いた世界規模の大会で、私も戦える準備があるので参加してみたい気持ちはあるのですが、開催は現地時刻。日頃疲弊している中、昼夜逆転させるのはとても難しく、観戦する側にまわっています。

そこで面白いデッキを見つけました。レントラーデッキです。

limitlesstcg.com

奇しくも午前に続きグッズロックを押し付けるデッキになってしまいましたが、

これも初見殺しとしては良い性能を持っており、使用。

 

原案はおおきなお守りが3枚になっていますが、このデッキでは1枚減らし、

マインドリポートのミュウツーに変えています。

 

①ドラパルトV L

後1でルクシオをあまり並べられず、グッズロックの間に相手の準備が整ってしまった。

②不戦

③オーロンゲVmax W

止まって盤面が絞られている間にエレパ×2のしゅうげきで一気に落とした。

 

今日1日で大きく負け越してしまいました。

まぁ今回は周りのトレンドを読み取りつつ、面白いデッキを対面で披露するくらいの気分だったので結果に関してはあまり気にしないことにします。

 

 

来週以降は新弾バトル・週末バトルとなりますので、

今までどおり、勝ちを目指してまた練習していきます。

 

それでは。

 

※画像はポケモンカードゲーム公式サイト(https://www.pokemon-card.com/)より引用しております。

 

2020年シーズン総括 応援ありがとうございました。

おはようございます。

かじゅです。

今日は仕事のお休みをいただいているので、初めて早朝からブログを書いています。

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久しぶりの更新となります。

今は大会やイベントどころか外出もままならない状況で、

地元や大型大会の様子を中心に書いているこのブログは題材にする内容がなく

ずっと更新できずにおりました。

 

後述しますがオンライン環境でポケモンカードは毎日触っており、

モチベーションは下がる事なく練習やデッキ構築に励んでおりますので

大会レポートではない別の形でゆるく情報発信はしていこうと思っています。

 

 

さて、先日公式から今シーズンの終了と来シーズンに向けた発表が行われました。

www.pokemon-card.com

www.pokemon-card.com

4月22日時点での成績をもとに来年のWCSの出場権を確定、

配布プロモカードのボーダー引き下げ、

来期チャンピオンズリーグの優先権及び機会逸失者へのCSP補填についてです。

 

ここで私の今シーズンの順位は82位で確定することとなり、

同時に来シーズン頭のチャンピオンズリーグの優先権獲得、

申し込んでいたシティリーグシーズン3が中止となった事により来期はCSP30Pのアドバンテージを戴いた状態での2021シーズン開始となりました。

 

このような形で4月という早い段階で今シーズンが終わってしまうのは不本意ですし残念でなりませんが、世界情勢を鑑みますと仕方ないことです。

分かりきってはいたものの、現実として突きつけられると本当に悔しいですね。

昨シーズンは先着受付の段階で弾かれてしまい、大型大会に全く出れず半ば腐りかけていたところもありましたが、今シーズンは中止となってしまった大会を除きチャンピオンズリーグ・シティリーグはすべて参加。最低限の実績を残し続けられていたので世界大会が手に届く範囲の順位で踏みとどまれていました。

トレーナーズリーグも地元では月に1回あるかないか、という開催頻度に加え、

祝日開催の為チャンピオンズリーグ・シティリーグと日程が重複することが多々ありほとんど参加することが出来ませんでした。

そこでのポイント上乗せや、シティリーグシーズン3に早い日程で参加していれば、チャンピオンズリーグであと1勝出来ていれば、、、とあれこれ考えてしまいますが、こればかりは皆さんが同じ条件。デッキ選択や道中のプレイに後悔はないです。

1試合の重みを痛感した1年でもありました。

 

 

エクストラレギュレーションでポイントを得た方が多いことや、

トレーナーズリーグについての意見もちらほら見受けられますが、

このタイミングでその話題を出すのは卑怯かなと思っています。

WCS中止の決定から期間も開きましたし、その間公式も悩みに悩んだ末、今回苦渋の選択をされたと思います。それを批判する事はできません。

決められた同じルールのもとでポイントレースをし、そこで確実に結果を残された方が来期の世界の権利を勝ち取られているので、まずはおめでとうございます、と賞賛したいです。レギュレーション選択をはじめ、それぞれの選択の結果なのだから。

 

お前ごときに何がわかるか、と批判をいただくかもしれません。

ただ、私は昨シーズンそもそも土俵に立つことすらままならず1年間耐えてポケモンカードに向き合ってきました。世界が見える位置になってからは世界大会渡航費を工面するために私生活でも節約したりと、同じように生活を賭けてきた人間である事に変わりはありません。世界大会のために40~50万くらいのお金をぽんと出すには生活に一部制限が伴います。

あばれる君さん主催の「ぜ!!」で地元のRYOさんがWCSの会場へ行ける事が既に確定していたので、自分も選手として同伴者のSHOさんと一緒に何が何でも今年のWCSは出たいと思っていました。

また、選手としてだけではなく、イベントオーガナイザーとして地元のメンバーのレベル向上の為どう貢献できるか考えてきた1年でもあります。

 

今は今まで以上に練習を積んだ上で、来期また出直してきます。

 

 

なにはともあれ、応援いただいた皆様ありがとうございました。

山陰以外の大会に出るようになったのは今シーズンからで、まさか自分が県内外の方から応援いただけるようになった事が未だに信じられません。

去年のチャンピオンズリーグ千葉の配信卓で、とーしんさんが練習メンバーであるゆうゆうさんが優勝され嬉し涙を流していらっしゃる光景を見て「誰かに応援されるっていいな」と配信を視聴していて思ったのですが、地元のメンバーと一緒に大会に出る機会が増え、同じ感覚を自分が味わう事もありました。

 

過去のブログにあまり書けなかった小話と共に

印象に残っている試合など今シーズンを簡単にまとめようと思います。

 

<ポイントの累計>

CL東京 227位 40P

シティリーグシーズン1 1位 100P

CL愛知 136位 40P

シティリーグシーズン2 3位 50P

トレーナーズリーグ 38P

⇒合計268P

 

 チャンピオンズリーグ

東京 5-3

kaju-poke.hatenablog.jp

愛知 6-3

kaju-poke.hatenablog.jp

CL東京

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初めてのCL、東京は化石デッキを使いました。

当時はレッドパーフェクション・三神ケルディオルガルガンゾロアークなどTAGTEAM中心の環境であったため、このあたりを一撃で倒せるようなデッキを意識しました。

今思えば三神に対してはアルティメットレイを喋られるとサイドレースが追いつかないのでは?と疑問視してしまいますが、幸い三神とそれほどマッチングしなかったのでそれに助けられたという印象です。

 

化石については地元でも熱心に研究しているメンバーもいますし、Aレギュが落ちても使えるカードは多いのでもう少し構築を考えてもいいかなと思っています。

 

対戦内容に関しては書いたとおりで、初めてのチャンピオンズリーグだったので各試合鮮明に頭に残っています。最終戦が有利対面だったのに悔しくて仕方がありません。

対戦以外の内容ですと、帰りの飛行機ですかね。

当時日本列島を横断する台風が来ており、飛行機の発着が危ぶまれました。

一緒にCLに来ていたSHOさんと悩んだ末、飛ぶかもわからない朝の便に乗り、大阪で下ろされた場合はワンチャン新しいポケモンセンターにでも行くか、というノリで帰りの飛行機に乗った思い出があります。幸い鳥取に帰った直後にトレーナーズリーグに参加することもでき、ポイントも得られました。

 

CL愛知

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CL愛知はたけるとうきリザードン。これもまた要求値の高いデッキを握る事になって今となってはオイオイ、と思うところもありますが当時の練習ではアベレージは高く自信を持って持ち込めました。トレンドは三神ザシアン、ピカチュウゼクロム、レッドパーフェクションなどでした。

ザシアンやウッウがいなければ正直組んでいなかった、この辺の潤滑油枠のお陰で2進化ラインに5エネ付けるという高い要求値を満たす事ができました。

一緒に出たSHOさんともレシピを共有して9割ほぼ同じ構築で参加されていました。

 

この時印象に残ったのは3回戦目のかねこ(@kanekokek)さんでした。

CL東京の対戦も少しだけ現地で見ていたので、実際に対戦できた事が本当に嬉しかったです。初手がかなり残念な事になっており満足のいく内容ではありませんでしたが、是非お互いのデッキがキッチリ動いた状態で再戦したいなと思っています。

 

今回も最終戦がルカメタザシアンという有利対面で負けてしまいました。

エネルギーがごっそりサイド落ちしていて、ここを順当に拾っていれば後にシティの権利は得られたもののCLの段階で京都の権利を勝ち得ていただけに悔しかったですね。

 

この時のエピソードとして、試合当日に寝坊をしています。

今でも本当に申し訳ないと思っていて、目覚まし時計の時間を設定して、セットを押す前に寝てしまい、約束の時間に起きることが出来ませんでした。

自分でも朝は強く人生で寝坊をほとんどした事がなかっただけに、目の前が真っ暗になりました。幸い、ユッキーさんがずっと部屋のドアをノックし続けてくれていたお陰でそれに気付き起きる事ができました。

緊張で眠れない人が多い中、爆睡できたのは気持ちに少し余裕があったのかもしれません。

タクシーの運転手さんに「この距離で乗るの?」と困惑されたりしながらもタクシーで可能最速で会場に向かい同行した周りのメンバーを困らせてしまった事がホロ苦い思い出として残っています。

 

 シティリーグ

シーズン1 8-0

kaju-poke.hatenablog.jp

シーズン2 6-1

kaju-poke.hatenablog.jp

シティリーグは2回出て、どちらも予選は全て勝ち、決勝に上がる事ができました。

通して負けた試合も1試合だけでした。

チャンピオンズリーグの反省をシティリーグで活かす、という良いサイクルが出来ていたと自負しています。

 

シーズン1

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シーズン1はCL東京でも優勝したルカリオ&メルメタルGXを使用しました。

大きく違うのは苦手かつシェアの高いレシラム&リザードンGXに対して前向きに殴り勝てる構築になっていること。地元でも高い勝率をキープできていたので自信を持って持っていくことが出来ました。

当時のトレンドはミュウミュウ・三神ミカルゲ・レシリザ・ピカゼクでした。

レシリザとは2回マッチングしましたが、どちらも返り討ちにしてベスト4までに狩り尽くした結果決勝戦はルカメタ対フェロマッシというフルメタルウォール環境よろしく炎弱点対決と相成りました。

 

初めてのシティリーグで緊張も大きかった半面、一緒に練習してきたトシアさんも一緒に参加され、他にも応援いただいた方もいらっしゃったため緊張と興奮が丁度いいバランスで最後まで戦い抜くことができました。優勝するまでトシアさんが傍で応援してくれていて嬉しかったですし、優勝した瞬間は今まで経験した事のない達成感に満ちていました。

 

実際にレシピを載せるとは参加する前は思ってもいなかったのですが、この時はサイド落ち確認と色榮えの為にルカメタの絵柄は散らしました。

 

ここの小話としては、前日のお食事会ですかね。

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ポケモンカードがわかる方とご飯に行ってました。

翌日のデッキの選択理由とかをこっそり話したような覚えがあります。

慣れない土地への遠征ではありましたが、ゆっくり喋る時間があったおかげで

次の日の緊張も少し和らぎ最高のパフォーマンスが発揮できたのかもしれません。

 

 

シーズン2

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シーズン2はコケコドールを使用しました。

今回も予選は全勝。ただ、この時は「いかにカスタムキャッチャーを揃えさせないか」というゲームだったので内容はギリギリでした。

相手のポケモンキャッチャーが要所で裏が出てくれた試合もあります。

当時のトレンドは三神ザシアン・スピードザシアン・子ズガなど。

大会で使うと周りのメンバーに嫌がられるデッキであり練習に苦労しましたが、

それでも快諾してくれるメンバーを中心に限られた時間で練習し続けました。

 

実は年が明けるまでデッキは定まっておらず、当初は子ズガを使うつもりでした。

ただ、県外の自主大会に参加するメンバーと調整をしていたところ勝ちが伸びなかったので使うのを諦めました。ここで心を折ってくれたのが今回の結果に繋がりました。

 

 私がよく話すエピソードで、昔私がポケモンカードを始めた頃、

プラターヌ博士でバトルサーチャーもろとも捨てまくっていた自分は

式見さんに「考えて捨てろ!」と怒られたことがあります。

式見さんのデッキにはシロナが入っていて、それを見ていた自分は

「Nでええやろ・・・(鼻ホジ」と思っていました。

今思えば彼のデッキはゲッコウガBreakで必要札が多く、安易に手札を捨てられない構築であったからこそシロナの採用だったと思っています。

 

言ってみればそれくらいシロナのテキストを軽視していた自分がシティリーグシーズン1.2共にここまでシロナを採用するデッキを使うとは思っていなかったですね。

 リーリエも博士の研究もないとは…

 

 

トレーナーズリーグ

振り返ろうと思っていましたが、

今年は成績が芳しくなく記事を残していませんでした。

 

地方なので前述の通り基本的に祝日開催、かつ月に1回あるかないかくらいの開催頻度のため、そもそも参加自体が殆どできませんでした。

参加したもののポイント入らなかった大会も多く、勿体ない事をしました。

こっそりトレリ遠征した先でデデンネしかポケモンが引けず負けてしまった日には流石に腐っていましたが、今となっては大会で3位以内はコンスタンスに入り続けられるようになっているのでそんな事も起きづらいのかなと思っています。

 

エクストラで結果が残せなかったのが一番悔しかったですね。

ここも特に語ることはないかなぁ。

 

大型大会に出続ければ自ずと参加機会は限られると思うので、

来期は今シーズン以上に早々に60P回収する事を優先していきたいと思います。

 

 

とまぁ、シティの成績は良いものが残せましたが、

ほかの大会の結果が芳しくなかったです。

 

2020シーズンはここで終わってしまいますが、外出してカードをしない、

という以外は今までとやる事は変わらないので今後共よろしくお願いいたします。

 

今はカードキングダム鳥取駅前店のDiscordサーバーを中心に出没しています。

 実際外に出れない以上何もできないので、週末はほぼ対戦できる状態にしています。

また、PTCGOも継続して遊びつつ、ゲームも再開していこうと思っています。

 

部屋で1日ゲームをする事にストレスは感じないので、

家で出来る事をやっていこうと思います。

 

今シーズンはこれで締めた上で、今後はまた何か書ける内容があれば少しずつ書いていこうと思います。

 

この度来年の世界の権利を獲得された方はおめでとうございます。

来シーズン、私も肩を並べられるようにこんな中ではありますが練習を続けていこうと思います。

 

それでは。

旅行記 鳥取ポケふた巡り+お知らせ

こんにちは。かじゅです。

 

公認大会の中止期間が延期となってしまい、

今週予定していたトレーナーズリーグも中止となってしまいました。

残念ではありますが、普段カードに回す時間で他の事をやってみよう!ということで

先日より設置が始まった地元でのポケモンマンホール「ポケふた」を

見てまわろうと思い、友人の式見さんとドライブしてきました。

local.pokemon.jp

鳥取は他の地域に比べアクセスしづらい方かと思いますので、

地元民として発信できればと思います。

もし興味をもたれた方は是非鳥取に遊びに来てくださいね。

 

設置予定はこのようになっています。

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※画像はとりネット(https://www.pref.tottori.lg.jp/sandoidetottori/campaign/2020/pokefuta/)より引用

 

実は私は東部の住人で、まだ東部は設置が進んでおらず、西の方が設置箇所が多いです。

かなり距離はあるのですが、公式サイトを見る限りは西から順に回るルートが良いと思い、4箇所の設置済みの情報を集めつつ西へ車を走らせました。

 

 

今回はカードは全く関係のない、旅行記になります。

 

境港(サンド・アローラサンド・クラブ)

 

 

 

1番最初に訪れたのは設置箇所の最西端である境港です。

ポケモンはクラブ。蟹の水揚げ量では日本一(のはず)です。

ゲゲゲの鬼太郎水木しげる先生の出身地でもあり、妖怪の街で有名です。

 設置最初の週末(?)であるはずが、悪天候なのも相まってか周りにほとんど同じ目的の人はおらず・・・

 

設置箇所は夢みなとタワー方面を一番奥まで進み、

すぐ左にある駐車場から夢みなとタワーと逆方向に進むと十字路の付近にあります。

 私が子供の頃、ここで夢みなと博覧会というイベントをやっていました。

地元でも今の若い子は知らないと思いますが・・・

 

米子 皆生温泉(サンド・スワンナカモネギ

 

 

 場所は移り米子の皆生温泉鳥取は各地で温泉が多い地域ではありますが、そのうちのひとつです。米子には水鳥公園もあり、それもありスワンナが選ばれたのではないでしょうか。

 

場所は皆生温泉の入口にある、足湯のそばです。

この足湯には無料で入ることも出来ますし、前にある観光案内所の受付で足湯用のタオルの貸出も行われています。よろしければ一緒にどうぞ。

ちなみに、この足湯の近くにあるラーメン屋さん「三鈷峰」は私のお気に入りで、

家から距離があっても何度も通うほど好きです。

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私はここの海老つけ麺が大好きです。

 

大体このあたりでお昼になったので、少し足を伸ばし米子さっかどうさんへ。

ここも私のお気に入りのラーメン屋さんです。

外見ではラーメン屋とわかりづらいですが、入ると今度はラーメン屋とは思えないオシャレ空間。お寿司屋さんのようです。

もしこのあたりに泊まることがあれば、ここでお酒を飲むのが夢です。

tabelog.com

今まで一人で来てばかりでしたが、ようやく自分以外の人に紹介できました。

ご飯を食べながらTwitterを眺めていると、県内で他にも設置情報があったため今日のルートを追加して他にも見て回ることにしました。

 

 鳥取花回廊(サンド・アローラサンドナックラー

 米子から南にクルマを走らせ、鳥取花回廊に来ました。

www.tottorihanakairou.or.jp日本最大級のフラワーパーク。実は私は一度も入ったことがない(^^;

たまにサンド・アローラサンドが出現してイベントもやっているようです。

どうしてナックラーなのかは不明ですw

 

場所は鳥取花回廊入口前の噴水の目の前です。入館しなくても見ることは可能です。

 

琴浦町(サンド・アローラサンド

 

 4軒目は琴浦町。過去に琴浦さんというアニメもありました。

 

www.youtube.com

設置場所はポート赤崎という道の駅の駐車場を西に向けて外に出ると、

信号の近くに設置されています。

最初は敷地内にあると思っていましたが、完全に敷地の外でした。

 

昔は米子方面に行くなら必ず通っていたものの、自動車道が整備されなかなかこちら方面を走ることは少なくなりました。走り慣れていないと探すのが難しいかもしれません。

 

 倉吉駅前(サンド・アローラサンド

 

5枚目の訪問は倉吉駅。倉吉の観光名所、白壁土蔵群が背景にありますね!

この数年でフィギュアメーカーであるグッドスマイルカンパニーも出来ました。

昔博物館で展示があった際に行ったこともあります。(撮影もOKでした)

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実はマンホールが設置されたのはまさに数時間前。

場所は倉吉駅を少し東に行ったバス停の前です。

 

ポケモンカードの大先輩で、同じ鳥取のフォロワーであるCHARIさんが設置までの間立ち会っていらっしゃったそうです。面と向かってご挨拶するのは今回が初めて。

時間も暗くなる前だったので、急いで次の場所へ。

 

 三朝温泉(サンド・アローラサンドケロマツ

 6枚目は三朝温泉、皆生に続き鳥取の有名な温泉名所です。

実は1週間前にもここに温泉に入りに来てるんですよね(^^;

岩崎、最高です。

izanro.co.jp

 

最初は三朝に設置されていることは知らず、式見さんの好きなケロマツであるのでダメもとで行ってみようか、というくらいのノリだったのですが食事中に既に設置済みであったことから必ずここには暗くなる前に行こうと決意。

なんとか間に合いました。

 

設置場所は温泉街のど真ん中。三朝温泉多目的駐車場の奥です。

近くには油屋旅館・明治荘という旅館があります。

北からここに向かうと、道中に足湯や写真に写っているカエルの人形展示も見られます。

橋の下には無料で入れる露天風呂がありますよ。

(壁はあるのですが、角度によっては見えてしまうので女性の方は注意です……)

 

 湯梨浜(サンド・シェルダー

 日本で行けるハワイ(羽合)、として有名な街です。

東郷湖沿いの温泉街にあります。場所は湖沿いに走り、千年亭の駐車場の前あたりにあります。

 

この日の段階で設置されているのを確認できた場所には全て回れたはずなので、

暗くなる前にここで撤収。最終的に7件回ることができました!

 

この日だけで300km程度走りました(^^;

県外から見にいらっしゃる方ですと、クルマでないと回れない所があるので

レンタカーの使用を推奨しますw ガソリン代は・・・

 

かなり疲れましたが、地元鳥取ポケモンで活性化させる動きが増えて個人的には嬉しいですね!

これから春にかけて続々と増えていくようなので、大会自粛期間中にまた時間を作って回る予定です。

これをご覧になっている方も是非、ポケふた廻りを楽しんでみてください。

道中で鳥取の観光名所も回れますよ。

 

あ!あとお知らせです。今週末の3月21日(土)22時~より

イベントオーガナイザーの大先輩であるどらさん(@dora2fan)のラジオ「どらの部屋」に出演させていただくことになりました!

 ブログで書けなかった内容だったり、地方のポケモンカード事情について話していければなと思っています。もしお時間の合う方はどうぞ。

 

それでは。

 

2020/3/8 CK鳥取駅前店 勝手に週末バトル・非公認バトル

 

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突然ですが、このカードのテキスト、すぐに答えられますか?

 

 

こんにちは。かじゅです。

チャンピオンズリーグからジムバトルまで公認大会が全面的に中止になる中で、

新弾の反逆クラッシュが発売されました。

 

大会がないことでモチベーションが下がってしまう人を見かけたりもしますが、

新しいカードで今までにないデッキが組める楽しさは何にも代えられません。

 

イベントがないのは私の地元の鳥取でも同じで、いつもの練習メンバーもカード以外の事をして休日を過ごしているようでした。かたや私はPTCGOで遊んでばかりで、媒体は何であれ純粋にポケモンカードが好きなのだと改めて感じさせられました。

(このご時世ですので、外に出なくても遊べるこのゲームもどこかで紹介したいなと思っています)

 

カードキングダム鳥取駅前店の店長とお話をしていて、この外出を控える空気の中で売上にも影響が出そうという話も聞きました。退屈している自分の周りのメンバーと売上に悩んでいるお店の需要と供給をマッチング出来ないか?と思い、いつもの練習メンバーだけで新弾バトルに近いものをやろうと決意。海外限定のプレイマットを調達し、対戦会を行うことにしました。

 

反逆クラッシュ1発目、私が用意したデッキはこちらです。

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新弾のポケモンがいませんね? 

アローラペルシアンGX+フライゴンGX+シルヴァディGXです。

 

<構築の経緯>

まずはこのデッキを使う事にした経緯から。

 

反逆クラッシュ発売になり、大きく変わった点が3つあります。

①サポート「ボスの指令」の追加

②強力な特殊エネルギーの追加

③新しいVmaxポケモンの追加

 

①サポート「ボスの指令」の追加

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言わずもがなの強力なサポートカードですね。グズマがスタン落ちし、カスタムキャッチャー・ポケモンキャッチャー・グレートキャッチャーなどのグッズでポケモンを釣り出すのが当然の環境が続いていました。まさかポケモンキャッチャーでコインを投げる光景をチャンピオンズリーグで見かけることになるとは思いませんでした。

その影響でピッピ人形などの押し付けが非常に強力な異常な環境ではありましたが、それが緩和され、サポートでゲームを変える事ができるポケモンカードが戻ってきました。

サポート権を消費しない反面、カスタムキャッチャーを揃えたり、相手のポケモンキャッチャーに表を出されたりとストレスを抱える事が多い環境だったので改善されそうです。

 

②強力な特殊エネルギーの追加

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スピード雷エネルギー・ホラー超エネルギー・キャプチャーエネルギーの特殊エネルギーが追加されました。XY期を彷彿させるような強力な追加効果がついています。

元々雷・超ポケモンについては今のトーナメントシーンでもよく見かけるタイプであり、既存のデッキパワーを底上げさせると共に大会におけるシェアを押し上げる要因になると感じました。


③新しいVmaxポケモンの追加

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ストリンダー・ドラパルト・カラマネロ・ダイオウドウにVmaxが追加されました。

特に、ストリンダー・ドラパルトについては今回追加の特殊エネルギーも追い風になり他のVmaxに比べて使われる傾向が高いと考えました。

 

 以上3点の変化に対してどのようにケアするか?と考えた末、

一つ一つに対してのアプローチを設けました。

 

①ボスの指令で釣り出せないカード

以前フライゴンGXを使った際、グズマで釣り出せないビブラーバが強かったことを思い出しました。

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ビブラーバは特性でベンチにいればボスの指令の対象に取られないため、ベンチでゆっくり育てることができます。加えて、流行の雷に対して強く出られる闘ポケモンです。レッド&グリーンですぐに闘エネルギーを揃えることも出来るので、構築の柱はここに決めました。

 

②特殊エネルギーに対してのメタカード

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最近ぽろぽろ使っていたアローラペルシアンGXです。流行りのTAGTEAMやズガドーンに対してのメタになりますが、今回特殊エネルギーが増えたことによってそれの付いたVポケモンや非GX・Vポケモンに対しても強く出られ、範囲が広がりました。

先ほどのレッド&グリーンのギミックにも対応し、ユニットエネルギーをフライゴンと共有できるのも強いポイントです。TAGTEAMが中心になる雷軸に強く出られるのはもちろん、新しく出たドラパルトVmaxについても格闘エネルギー+道場負け補正のツメで切り裂く160×2の320で一撃で倒すこともできます。

 

私が使っているのを見て超MMではラティオスGX、ピカゼクではカプ・コケコVやパルスワンVで周りのメンバーが突破を図ってくるのを見て「何かの間違いで特殊エネルギーをこいつらに付けてくれないかなぁ」と考える事がありました。

 

特殊エネルギーを押し付ける手段がありました。

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エネポーター(禁断の光収録)です。

相手の場のポケモンに付いている特殊のエネルギーを別のポケモンに付け替える、以上です。相手依存のカードではあるものの、特殊エネルギーが採用されるデッキが増えれば価値は出てくると考えました。

 

これでピカチュウゼクロムGXやミュウツー&ミュウGXについた特殊エネルギーをアローラペルシアンGXで止まらないポケモンに押し付けることで、他のポケモンにからのダメージも受けなくなります。また、それぞれラティオスGXとカプ・コケコVについては逃げるエネルギーが0の為、押し付けられたエネルギーは基本的にはがすことが出来ません。ここに注目しました。

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 ③主要なVmaxポケモンに対しての戦い方

まだ発売から2、3日程度で完成度の高い構築を使ってくるメンバーは少ないと考えました。既存のデッキに新弾のトレーナーズを加えてくるか、Vmaxも特殊エネルギーの関係でストリンダーVmax・ドラパルトVmaxに絞りました。

 

以上3点を考え、このデッキが生まれました。

 

<使用デッキの話>

簡単に配分の話。

ジラーチ 3

これでスタートしたいので本当は4枚入れたい。

進化枠が多いのでここの枚数を減らさざるを得なかった。

 

アローラペルシアンGXライン 2-2

刺さらないところには刺さらないので2で良い。

下は先行を取られてしまってもジラーチマーイーカーをワンチャン倒せる方のアローラニャース。進化デッキなので先行を取りたい、後出しハンマーは枠が無い。

 

シルヴァディライン 2-2

スタンプ対策と、レッド&グリーンを活かせる第3のポケモン

UBは相変わらず見かけることがあるので超MMに入っているアーゴヨンアクジキングGXやウルネクくらいにならGXを切ってもいい。

 

フライゴンGXライン 3-3-3

先のフライゴンGXは1枚抜いてよかった。3面立てる余裕もないので立って2面。

ピカゼクやストリンダーに対しては率先して立てに行く。

暇なときはナックラーの上技でセレモニーを拾う。

 

メタモン

進化を飛ばさないデッキなので。レッド&グリーンは打てないので注意。

 

・クイックボール・ポケモン通信 4-3

進化が3軸も入り混じっているのでポケモン通信で相手を見ながら選択していく。

シルヴァディが立てばある程度余裕が出る。

 

エスケープボード・ポケモンいれかえ 2-2

ボードはジラーチの布団。

入れ替えはガラル鉱山やボスの指令の追加で詰み得な感はあるものの、居座りが多いデッキのため泣く泣く減らした。

 

・エネポーター 1

このデッキの地雷。相手に出来るだけ晒さないように。

相手依存のカードなのでピン投したが、予想以上に特殊エネルギーを見たので多分増やしても何ら困ることはなかった。

 

・ツールスクラッパー 1

ブロワー枠。

スタジアムの多い上にフライゴンの特性で壊せるので、実質ブロアーが入っているような感覚。

 

・リセットスタンプ 1

捲るデッキなので2枚欲しいが、マリィで妥協。

 

・シロナ 3

・マリィ 2

・博士の研究 1

ドローソースは好みですが、ポケモンをはじめ捨てられないパーツが多いのでシロナを厚めに積みました。一度シルヴァディGXが立ってしまえばドローソースになりうるので、今回はレッド&グリーンもドローサポートとして計上。

 

・レッド&グリーン 2

上記の通り。 進化先のエネルギーが比較的重いので、可能な限りこのサポートで進化させたい。刺さるデッキに対しては対応したポケモンをこれで最速で立てていく。

 

・マオ&スイレン 1

特性を掻い潜ってダメージを入れられる事があるので、アローラペルシアンGXのヒールが主な目的。相手によっては無傷で詰ませられるので打つ機会はそれほど多くない。

 

・ボスの指令 2

出来れば3入れたい。単純に手持ちを他のデッキで使っていたのでこの枚数。

余談だが、逃げた相手はアローラペルシアンGXのストーククローGXで追撃できるので、これに頼らなくてもいい場面が意外と多い。

 

・格闘道場3

この補正があることによってフライゴンGXで280出して三神をワンパンしたり、

ペルシアンGXでドラパルトVmaxをワンパンしたりと補正の恩恵を最大限に活かせるデッキにした。

 

・プレイヤーズセレモニー 1

先行の動きが弱いので先1で貼れると嬉しい。おしゃれポイント。

最近ではザシアンを立てたほうが強いが、このデッキでは邪魔になるだけ。

 

・基本闘エネルギー7

・基本悪エネルギー1

・ユニットエネルギー妖闘悪2

ベースは闘エネ、+ユニットという配分でスタートしたが、レッド&グリーンでアロペルが即殴りに行かなければ速度負けする事があったので基本悪エネルギーを1枚だけ採用。

 

<採用したかったカード>

・大きなお守り

アロペル・フライゴンの確定数が大きくずれる。

特にアロペルがダイファントムやタッグパージを2発耐えられるのはえらい。

 

・ミュウ

タッグボルトが怖い。ダイファントムが貫通してくるので切った。

 

<マッチング>

・勝手に週末バトル

①三神ダイオウドウ L(魚濡さん)

完全に切っていた対面でした。付替えからの先2オルターに加え、おまもりが付いて道場デザートハリケーンを三神に耐えられたのがキツかった。

 

②ドラパルトV W(ユッキーさん)

ジラーチを1体取られてからの道場補正込みでアロペルでドラパルトVmaxを一撃。

その後もエネポーターでホラー超エネルギーをどかしながらアロぺルを2面立て、勝ち。

 

エレキブル W(種切れ)(てつさん)

スピード雷エネルギーが見えるが、相性的にフライゴンGXプランを選択。

倒し続けて勝ち。

 

2-1でした。

周りを見てやはりピカゼク・ドラパルトが多くデッキ選択は正しかったようです。

 

全勝はまっくさん、プレイマット争奪じゃんけんはトシアさんが制しました。

ゲッコウガGX(おぼろぎり)の採用が面白いですね。

 

 

・お昼の非公認ジムバトル

もう少し感覚を掴みたかったので、午前と同じデッキを使用。

たけるとうきリザードンW (ノブさん)

オドリドリスタートで事故っている様子。その隙にアロペル・フライゴンシルヴァディがそれぞれ立ち磐石な盤面。倒し切り勝ち。

 

②超MM W(トシアさん)

後1ホラーハウスを受けるも、レッド&グリーンでアローラペルシアンを立ててなんとか巻き返します。ラティオスGXを立てる素振りを見せられた後は、先にカラマネロラインにストーククローGXを撃ち崩します。タッグパージで打ち負けそうになったので、シルヴァディGXを用意して2軸でなんとか撃破。

最後は手負いのミュウミュウをボスの指令で釣って勝ち。

 

③ひのたまサーカスズガドーン W (ユッキーさん)

アロぺルが立てばほぼ勝ち、ビクティニ◇がいれば2面立てば勝ちが約束されている対面。先1でアローラニャースを立てて番を返すとポケモンキャッチャーで狙ってきます。なんとかコインは裏。

その後はレッド&グリーンに到達し、その後も盤面を広げないように注意ししつつアロペルを2面立てることができたので勝利。

 

非公認大会ではありますが、優勝することができました。

本日通算5-1。対面の調整をせずぶっつけ本番で持ち込んだデッキでしたが、仮想的に対して想定した動きが出来て安心しました。

 

公式大会は3月末まで開催されませんが、非公認であっても今回のように新しいデッキで結果を残していきたいですね。

 

また当面大会もないので、対戦以外の事も記事に出来ればと思います。

 

それでは。

 

※画像はポケモンカードゲーム公式サイト(https://www.pokemon-card.com/)より引用しております。

2020/2/24 CK鳥取駅前店 トレーナーズリーグ(エクストラ)+自主開催イベント結果

かじゅです。

 

ポニータ石井さんのキャラバンも終了し、イベントモードから競技モードに切り替わっているところです。

一方先日残念なお知らせがあり、私も優先権を持っていたチャンピオンズリーグリーグ京都が中止となってしまいました。

www.pokemon-card.com

 

昨今のコロナウイルスの影響がポケモンカードにも。

参加者としては残念ではありますが、規模も大きなイベントですし苦渋の決断だったと思います。代替措置としてCL宮城の権利が付与されましたので、当初行く可能性は低かったのですが世界が手に届く位置までいる以上、参加することにしました。

 

今後私の自主イベントの開催ももう少し考えさせてください。

内容が内容だけに、慎重に判断したいと思います。

 

さて、今日は今月2回目のトレーナーズリーグ。基本的に地元のお店は祝日開催のため、1ヶ月に2度祝日のある珍しい暦です。前半はスタンダードレギュレーションで、今回の後半はエクストラレギュレーションです。

昔はエクストラレギュレーションも好んで遊んでいて、仲間内での小さい規模でも新しい発見の連続だったのですが、エクストラバトルの日開催でテンプレ構築が横行し以前のような感動が少なくなったので少しずつ離れていきました。

 

そうはいってもトレーナーズリーグはCSPも掛っているため、避けては通れず勝ち抜く為のデッキを考えていました。今回選んだデッキはこちらです。

 

 

 <デッキレシピ>

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所謂ゾロラッタ+ガマゲロゲEXです。

エクストラレギュレーションはあまりここで取り扱ってこなかったため、よくわからない方のために簡単に動き方だけ説明します。

<非エク(比較的サイズの小さい)相手の場合>

ガマゲロゲEXのブルブルパンチでグッズロックを開始から押し付けます。

ボールなどへのアクセスを許さず、負荷をかけさせゆっくりと倒して勝ちます。

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エクストラ環境も先行サポート権を失っているため、後攻1ターン目からブルブルパンチを押し付けてやると相手の展開が滞り気味になります。

 

<TAGTEAM・Vmax相手の場合>

ラッタのいかりのまえば+どくさいみんこうせんで早めにケアします。

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今となっては有名な組み合わせですが、これでどんなポケモンでも一撃できぜつさせることがでいます。

 

今回のデッキを決めるに当たり、以前よりしゅんさん(@Dedenneshun)の記事を拝読しエクストラのメジャーなデッキに対しての立ち回り方を叩き込むため、何度も読み返し覚えていました。

note.com

<地元の傾向分析>

 こちらに掲載されているデッキとは少し構築は異なるのですが、

エクストラは地元でほとんど大会も開催されておらず情報収集も出来ないのと、自分で構築を練るだけのエクストラの知識は持っていません。

有りもののデッキから、過去の大会からの仮想敵にフィットしたデッキを合わせることにしました。

 

・ラボネクダスト

少し前までのエクストラ環境で猛威を振るったデッキです。

使用者は多かったですが、現在は他のデッキも台頭し始めユーザーは分散される想定でした。ここはダブルドラゴンエネルギーに依存しきったデッキであり、カウンターエネルギーの選択肢を与えない為にもザオボーダブルドラゴンエネルギーを除去しきるまで耐え、リソースが尽きた後で動く事だけを意識しました。

 

ヤミラミLO・オロヨノハンデス

最近のエクストラでシェアを伸ばしているデッキ。

レシピも公開されている所が多く、ここも一定数いると判断しました。

パターンに入ってしまうと何もできずに終わってしまいますが、グッズロックを押し付けて一矢報いる事ができるのではと考えました。それ以外思いつかなかったです。

あと、ここに入ってくるゲンガー&ミミッキュオーロット&ヨノワールを一撃で落とすことが出来るゾロアークは今回のデッキ選択で欠かすことは出来ませんでした。

 

・三神軸(ゲコゾロ・三鳥etc)

こだわり鉢巻+オルター+アルティメットレイでゾロアークが飛ばされてしまうのが痛いのと、基本エネルギーの枚数が多くザオボーや改造ハンマーで見切れないのでラッタで処理をする選択肢を取りました。

 

カビゴンVmax+チラチーノ

一回りでかくなった白レック。

これもラッタでなんとか出来ると安易な考え(^^;

 

・Ω連打チャーレム

これも地味に地元で愛用している人が多いイメージ。

アサナンのHPが低いのと、グッズやストロングエネルギーの依存度も高いためブルブルパンチ連打で抑えこめると判断。

 

・ミラー

魚濡さんあたりは好んで使いそうでしたが、踏む確率は低いと考え切りました。

 

< 当日のデッキ分布+マッチアップ>

 今日は8名参加。

・かじゅ ゾロラッタ+ガマゲロゲEX

・SHOさん オーロット&ヨノワールGXハンデス

・きみのんさん オーロット&ヨノワールGXハンデス

・トシアさん ラボネクダスト

・魚濡さん ゾロアークGX+カビゴンVmax (全貌確認できず)

リベリオンGXくん メタルチェーンルカリオ&メルメタルGX+ザシアンV

・まっくさん Ω連打チャーレム+サンダース

・ゆかりさん カビゴンVmax+チラチーノ

 

ここは想定の範囲内でした。おそらく皆見ている情報はほぼ同じだと思うので似通って当然かなと。

 

1回戦 メタルチェーンルカメタザシアン(リベリオンGXくん)L

後攻を取ってグッズロックを決めたかったのですが、じゃんけんに負け後攻を奪われます。

序盤からコラッタを狙われどくさいみんこうせん+怒りの前歯を決められず。

途中の山の確認からコラッタが1枚サイド落ちしているのを確認していたため苦しいです。なんとか1体工面してルカメタを倒しますが、後続のザシアンと2体目のルカメルを止められずライオットビートで押すルートを取ります。後半ポケモンレンジャーフルメタルウォールを解除して突破できるシーンがありましたが、ツモれず。

アセロラで回され、負け。

 

2回戦 オーロット&ヨノワールGXハンデス(SHOさん)W

後1ブルブルパンチで動きを止めますが、先2でゲンガー&ミミッキュにホラーハウスGXを打たれてしまいます。しかしその後ゾロアークGXに到達し、ワンパン。

その後エリートトレーナーを決められてしまいますが、どくさいみんこうせんを絡めながらオーロット&ヨノワールGXをゾロアークGXで叩き勝ち。

 

3回戦 Ω連打チャーレム+サンダース(まっくさん)W

あまりシェイミEXやゾロアークを並べないように意識はしていたものの、後攻1ターンからブルブルパンチを打ちながら相手のエネルギーを壊せば店舗が取れると判断しました。ベンチがガマゲロゲ+テテフ+シェイミ2面+ゾロアークという望ましくない盤面になってしまいましたが、改造ハンマーまで到達しストロングエネルギーを破壊しながらブルブルパンチまでしゃべることができました。

その先はチャーレムを立たせない事だけ考えグズマで徹底的に狙い、最後はデデンネGXをライオットビートで飛ばして勝ち。

 

2-1で3位になり、CSP10P獲得できました。

1位 きみのんさん

2位 トシアさん

3位 かじゅ

4位 魚濡さん

となりました。

 

 これで保有CSPも268。

今日もシティリーグがあるので若干前後はするものの、現状全国CSPランキング70位前後まで押し上げられたと思います。トレーナーズリーグのポイントも38Pまで。

1回優勝できれば一気に完走まで近づきます。

 

 

そしてその後は自主公認イベント、日本海ギャラドスカップです。

今回はニューフェイスの参加もあり、6人で開催です。

端数になった場合私が使う予定だったデッキのレンタルも行いました(^^;

 

以下、今回のデッキ分布です。

・三神ザシアン+インテレオン(かじゅのレンタルデッキ)

・エースバーンVmax

ピカチュウゼクロムGX

・超パーフェクション

・ロストマーチ

エビワラーバレット

 

 

 

 優勝されたのはトシアさんの超MMでした。

今週の3連休で今井・開放・私の自主大会と3冠です。素晴らしい!

 

2月も残すところあとわずか。

反逆クラッシュの発売日ももう少しですが、Vmaxライジング新弾バトルももう少し続きます。まだ試していないデッキもあるのでもう少しだけお付き合いください。

 

それでは。

 

※画像はポケモンカードゲーム公式サイト(https://www.pokemon-card.com/)より引用しております。

 

 

2020/2/20 今井書店湖山メディア館 ポケモンカードキャラバン2020冬編in鳥取

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ポニータ石井さんとツーショット撮らせていただきました。

嘘です。

 

ヤッポニー!! かじゅです。

 

待望のポケモンカードキャラバンが私の地元の鳥取県にやってきました。

この日は平日で仕事だったのですが、無理を言ってお昼からお休みをいただき参加することにしました。

 

前日まで、サインを何に書いていただこうか悩みます。

そもそもサインを書いていただける機会があるのか?という所からなのですが、

小規模な店舗ですので1回くらいはいけるかと思い、カードを選びます。

 

 GXマーカーは将来的に使わなくなりますし、プレイマットも定期的に洗うのでサインが落ちることを恐れ、何も考えずポニータと好きなカードに書いてもらうことにしました。

 

私の周りのメンバーも社会人が多いのですが、皆お休みを取っているようで、

いつものメンツで他のポケモンカードジムで練習をします。

 お店の外には虹も出ていました。

 

そして時間になり、会場の今井書店湖山メディア館さんへ。

 いち早く島根から到着していた以前より交友のあるシティリーグシーズン2で準優勝のちぇんぺすたーさん、オーガナイザー同級生のフーヤンさん、去年の島根遠征以来のしんたさん・ユウさんとお会いします。

 

時間もあったので学生服姿のまっくさんとフリー対戦を。

ガンダムシリーズが好きなまっくさんはいつもランバ・ラルのTシャツが見慣れている分、学生服に違和感を感じました…(^^;

そして何気なく後ろを振り向くとポニータ石井さんが普通に立っていらっしゃいました!チャンピオンズリーグで駆け回ってらっしゃるのを直接お見かけしたことはあるものの、ここまで身近な位置でお会いするのは初めてです。

 

実は事前に島根のフーヤンさんより「山陰のオーガナイザーイベントを発信させていただけないか交渉しよう!」という提案をいただいており、店員さんとのご挨拶とともにオーガナイザーバッチを身に付けポニータ石井さんにご挨拶に向かいます。

するとポニータ石井さんもまさかの快諾。本当にありがとうございます。

 

(この後動画収録をすることになるのですが、採用されるかはまだわかりません。緊張してガチガチになってしまったのでもし採用された場合は対戦以上に緊張している私が見られると思います(^^;)

 

そして キャラバンカーもお店に到着していました。早速皆で写真会です。

 

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学生の頃の体力テスト、長座体前屈評価2の体の硬さを誇る31歳男性がエースバーンVmaxのモノマネをするとこうなります。 地味にブーツも重い

※決してキャラバンカーを蹴っているわけではありません!!

 

 17時になりサイン会開始、平日の夕方というのにお店には30人近い人数がいました。悩みに悩んだ末、私がGXマーカーとしていつも愛用しているギャラドスEXのURにサインを書いていただくことにいました。

 

そしてガンスリンガー開始。

元々ここで軸に据えるのはアローラペルシアンGXと決めていました。

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とりあえず思いつくメンツも勝ちに来ると思ったのと、超MM・ズガドーン・ピカゼクを踏む回数が増えると考え、この辺さえ抑えておけば3勝は硬いであろう、と判断し採用しました。ここにエースバーンVmaxを仕込み、広く戦えるデッキを用意しました。

 

ぶっつけで使おうと思っていたのでデッキは公開しませんが、どこかでまた使用しようと思います。

 

時間があれば、と思い先日シティリーグで使用したコケコドールと次の新弾バトルの使用候補のデッキを持ち寄り参加です。

 

<1回戦 サーナイトニンフィアGX W>  

詰ませて勝○

 

<2回戦 ドラパルト L>

ポケモンキャッチャーと合わせて6回コインを投げる機会があったのですが、5/6表が出て、時間が惜しいと判断し投了して切り上げ。

 

<3回戦 超MM W>

ナイトウォッチャー連打し始める頃には盤面完成し勝ち。

 

<4回戦 パルスワンUB(ちぇんさん) W>

明らかに前の対戦を見てデッキを替えられたので、コケコドールにシフト。

サンダーが前で止まっているのを起点にし、ダメージを巻きつつ相手より先にコケコVを2体用意して勝ち

ここで権利が取れたので新弾バトルの調整にシフトします。

 

<5回戦 エースバーンVmax(RYOさん)L>

キュウコンを立てられ盤面荒らされて負け。

 

<6回戦 三神ザシアンL>

事故ってアタッカーが立てられず負け。

 

<7回戦 超MM(しんたさん)L >

盤面作れるも、アーゴヨンアクジキングのGXのラインまで到達してしまい負け。

 

ポニータ石井さんが4戦するまでが対象期間だったのですが、気付いたら7戦もしていました。割と回すの早い方なので、こういう時に得ですね(^^;

 

そしてじゃんけん大会。早々に負けてしまい、4人だけ残ったのですが4人中3人が県外の人間という珍事。そして最後に勝ち残ったのは私とも面識のあるしんたさん。

島根の若きホープ鳥取の命運を彼に託します・・・

 

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 対戦の内容はおそらく動画で公開されると思うので、動画で!

鳥取の名産、白バラ牛乳を持参し飲まれる気合の入れっぷり。流石です。

 

撮影中ノイズが入るとまずいと思い、黙って試合を観戦していて店の中が沈黙していたのですが、ポニータ石井さんも「ここまで静まり返るのは初めて」とのこと(^^;

結果はしんたさんの勝利です!ありがとう!鳥取の平和は守られた!!

 

 そして最後はポニータ石井さんと写真撮影!とうとう私の顔が世に放たれました…w

 

そして終了後はちぇんさん、しんたさん、ユウさんとご飯へ。

 

ポニータ石井さんはナチュラルに面白くて動画を目の前で見せられているようでした。サイン会も時間ギリギリまで行っていただき、まさに「ポケモンカードの伝道師」の様を見た気がします。

 

それでは鳥取・島根編の動画がアップされるまで楽しみにしておきます。

 

ポニータ石井さん、改めてありがとうございました!

また鳥取県に遊びに来てくださいね(^^)

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※画像はポケモンカードゲーム公式サイト(https://www.pokemon-card.com/)より引用しております。